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2016-10-06-Thu-13:08

【 その他 】 いい打ち合わせの後に思うこと。

黒翡翠のペンダント。
この土地でも採れるんだよと、少し前にいただいたもの。

深みの奥の奥に、真髄があるのかないのか
ときにくすんで見えたり、そうかと思えば
しなやかな芯のある黒髪みたいな美しさがあります。

ついじーっと見てしまいます。

目がキラキラしてるね、とよく言われます。
小さい頃から。
いい意味で言ってもらっていること(と、認識しています)と思うのですが

このペンダントを掌で見返していると
こんな瞳になりたいなぁと思います。

キラキラじゃなくて吸い込まれる感じ。
芯があるから
澄も濁もいいじゃないって言える感じ。

地に足のついた話をしなければと思います。

調べてみたら、黒翡翠は5月の誕生石。
お守りだ。

2016-07-30-Sat-13:32

【 食す 】 まちを創るシェフ。広島→フランス→塩尻。

ラ・メゾン・グルマンディーズ

シェフの友森さん
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小田原視察チームのみなさん、武豊町からいらしていたおふたり
その中に混ぜて頂き、こちらのお店でランチを頂きながらみんなでおしゃべり。

近くの映画館、東座さんで上映中「ノーマ、世界を変える料理」
劇中で登場するお料理を友森さんがコースで再現しているということで
ひとり東座さんで映画を観てからレストランへ。
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この映画、とてもよかったです。
北欧料理で世界に挑む、4回ワールドチャンピオンになっているレストランシェフの
ドキュメンタリーなんですが
お料理の世界感がすばらしいなぁと。
自然の息吹と、風や水の流れを感じるような動きのあるお料理。
繊細で侘び寂びを感じるというか
日本の禅寺の四季折々の風景を見ているよう感覚になりました。
日本文化と通ずるものがあるのかな。

その中で登場するお料理のいくつかを再現したコース。
ランチ、ディナーそれぞれ3組までの予約制レストラン。
どんなシェフなのかなと思っていたら
若く、お話の上手な、情熱ある、いい加減(いい塩梅という意味です)なシェフです。
どこか力が抜けていて、お話ししているとシェフというより、ちょっと失礼かもですがお友達のような感覚に。

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自分が何をしたいか

じゃなくて

町が何を求めているか

食だからできることがある

それを考えているシェフでした。

外から来たからできること、内も外も、どちらが正しいとかなく
持ち味を補完し合いながら
まちをつくっていく。

友森さんの肩抱きはシェフなんだと思いますが
山田さんと一緒に、塩尻で自ら手を挙げるまちづくりの仕掛け人
だなぁと。

塩尻行かれる方は、是非、友森シェフのお店へ。

映画の舞台では
柑橘類がなかなか手に入らない北欧で、それに代わる風味として
サワークリームの上に「蟻」がお料理にトッピング(しかも生きていました)されていたのですが
友森シェフは、塩尻で採れる旬お野菜のディップに「蜂の子」がトッピングされていました。
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塩尻のお野菜のバリエーションと品質の良さを自信を持ってお勧めされる友森シェフ、とっても素敵な方でした。

まちづくりの前に
ラ・メゾン・グルマンディーズ で腹ごしらえを。

まちづくりを語りたくなったら
ラ・メゾン・グルマンディーズ で美味しいワインを。

外の世界が観たくなったら
東座さんで、映画を。

ラ・メゾン・グルマンディーズ と
映画「ノーマ、世界を変える料理」
の宣伝みたいになっちゃいました 笑

東座さんのオーナーもしびれる人だと、山田さん、友森さん、ふたりとも口を揃えて言ってました。

頭が上がらないそうです♪








2016-07-30-Sat-11:13

【 学ぶ 】 ひとり遠足。塩尻。7月23-24日。

足助のお友達(と勝手に私が言っています)、長野県は塩尻に、山田崇さんに会いに行ってきました。

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松本市、塩尻市、岡谷市と境を接している標高1929mの鉢伏山

三河湾の塩を信州に運ぶ際、足助以降は山道になるため
足助で、塩を馬の背中に積めるほどの大きさの俵に詰め替える作業をしたと言われています。

足助で塩を詰め替え、信州に運ぶ、その目的地が塩尻。
こうして、諸説あるのですが、塩尻と足助は「塩の道(三州街道)」のゴールとスタートだと言われます。

いろいろキャッチーなコピーで紹介されることが多い山田さん。
たくさん記事がありますが、コチラを。塩尻耕人 - 山田崇の耕し方 -

これまで2回ほどお仕事でご一緒させて頂く機会があったご縁。
そのご縁で、今回時間を作ってくださった山田さんに感謝です。

23日は小田原からの視察チームに混ぜてもらい、また夜はnanodaのカレーイベントにも参加したり
「場づくり」と「まちづくり」を考える貴重な時間でした。

24日は山田さんにお付き合い頂き、塩尻市内から車で30~40分ほどの1929m鉢伏山をハイキング。
(山頂付近までは車でGO)

鉢伏山荘のオーナーと素敵な出逢いがあったり
貸し切り状態の雄大な自然に包まれて
とても静かだけれど
おひるごはんを食べるのを忘れたほど、不思議な刺激のある時間でした。

「負債感からのスタート」

ハイキング気分で行ったら、意外にハードだった”山登り”の中で出てきた言葉なのですが

独特な言い回しですが
お世話になった、かわいがってもらった、恵まれたという実感からのスタート。
その恩を返していくのが原動力だったりしてとか。

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あかり.netの話、考えている企画、足助への想い、いろいろ聴いてもらったんだけど
山登り中の山田さんの言葉の節々の方が残っています。

塩尻市職員の山田崇さん
計画と実践で生まれやすいタイムロスが山田さんの回りで少ないのは
瞬発力と調整力があるからなのだなぁと思いました。
そして取り組みを「政策」として継続させる、仕組化させる
全国でも数少ない地域仕掛け人のプロですが

今の私は、その方法もしかりなのですが、どちらかというと
想いや山田さんご自身の働き方に触れさせて頂けたらと思っていたので
とても貴重な時間でした。

調整力って、やっぱり信頼関係がなくてはなくて
顔の見える範囲からの仕事づくり、まちづくり、仲間づくり。
すごいなぁと思いました。

塩尻はいいところ
じゃなくて
塩尻は、面白い人がたくさんいるところ

やっぱり人なんだと実感した2日間でした。

学ばせてもらうばっかり。。。。

次の記事で、塩尻で出逢った、かっこいいシェフを。
作っているのは美味しい料理だけじゃない、”まち”も作るシェフ。
しびれました。
2016-06-26-Sun-09:22

【 その他 】 鶏レバーの生姜煮

母からいろいろレシピを伝授してもらってきたけど
これは、まだ教えてほしくない。

鶏レバーの生姜煮。

これは、まだこれからも作ってほしい。

最近、食欲がないと言ったら作っておいてくれました。

学生時代も時々、ジップロックに小分けされて
名古屋から届いていた私の身体と心の栄養。

家でも、景色でも
その人が好きな歌でも、眼差しでも

受け継いで行きたいと思う一方で、受け継ぐときの寂しさがあって
まだいいじゃないって思ってしまう。

きっと受け継ぐって思うから寂しいんだな。
シンプルに、食べたいとか、私もこの味を大切な人に食べさせてあげたい
とか、知ってもらえたら嬉しいな、でいいんだな。
何でも。
と思いました。

金物屋さんに出会ったときの感覚に近いのかも。

でも、不思議で
誰かが一生懸命作りあげてきたものは、
簡単にそう思えないところがある。
“もっといいものにして”
を思い付いても、いい案に思えなかったり。

そのカタチのないさよならとか感謝と
不安や危機感と対峙しながら
あーだこーだ言わずに
広がりのある”自分ごと”にして実践し続けている人がたくさんいるということを
最近、実感しています。

2016-06-19-Sun-13:26

【 未分類 】 雨の日の空き時間に。

もうすぐ、中津川組から、活動の様子がFBに入るんじゃないかなと思いながら、私はブログ更新。

昨年8月に金物屋さん改修に一区切りをつけた後、中津川の古民家改修が本格的にスタート。
こちらは、愛工大の先生でメンバーの瀬古さんを中心に進んでます。
瀬古さんと私の会話は、皮肉交じりの弱みのしっぽのつかみ合いみたいなところがあり
一部では見せ物として高い評価をいただいていますが、最近はご無沙汰です。
7月の作業は私も中津川に行けたらと思っています。
さっき、中津川から届いた写真。素敵な縁側です。



さて、今日は瀬古さんのことを書きたいわけではないのです。
昨日、足助田町の衣料品店とクリーニング屋さんをされている、
いたけいさんの奥様に会いに行きました。
詳細はすぐにお知らせしますが
7月23日に、いたけいさんのお店奥、小路に面した蔵と土間スペースをお借りして
あかり.netであるイベントをさせていただくことになりました。
イベントと古民家改修勉強会の中間くらい、重要伝統的建造物郡保存地区での家の守り方
家の継ぎ方といった学びのある企画を考えています。

金物屋さん以外であかり.netがしかも公共の場ではなく、町の方のお宅でこうした取り組みをさせてもらうのは初めてです。

挨拶に伺った昨日、お会いするのは2回目だったのですが、私は先日よりも不安や緊急の想いが大きかった気がします。
奥様は今回も笑顔で、まずはやってみないとわからないので、と言って受け入れてくれました。
町のために頑張ってくれてるのならと。

お話をしながら、私はこうした心の広い方に支えられて来たなぁと思いました。
私は、この5年間ほど、あかり.netに限らず、音楽でも様々な場面で年上の女性にとっても助けられてきた気がします。
キーパーソンは大人の女性。
とても有難い。
まだあかり.netが始まる前に出会ったマンリン書店の深紗子さんもそうだし、そして今回、いたけいさんの奥様の言葉『まずはやってみなくちゃわからない』。
奥様自身、家の一部を解放することの不安がなくはない中で背中を押してもらっちゃいました、感謝です。

企画は、その時間自体がまずはやっぱり発見や笑いに満ちた時間になることがとても大事だと思っています。

が、その一方でいつもある緊張感。
町の方との出会い、受け入れてくれている想いに対する真摯ある行動とは何か
次がもうないかもしれないっていう不安、1回1回が勝負って感じ。
それを水くさいと言ってくれる方もいるんじゃないかなって、有難いなって思うんですが
私は昨日もこの緊張感でスイッチが入った気がしました。

普段、あまりストイックに見られませんが、私の中にあるひとつの想いです。

金物屋さんを後にしてからこの数ヶ月、年下メンバーがとても心強い存在に。

いたけいさん邸


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