2015-10-31-Sat-22:47
【 活動記録 】 一番やりたくないことに、可能性がつまってる
10月24日、愛知工業大学のオープンカレッジでメンバーで愛工大の先生の瀬古さんと公開講座をしてきました。
講座名は《人と町の地域学 「古民家再生のための自主活動講座」》
メンバーも駆けつけてくれる中、無事第1回終了しました。
全2回で、次回は11月7日(土)10:30-12:00
お話した内容は
◎古民家をとりまく社会的課題(建築基準法、空き家率、高齢化、持ち家率 etc)
◎目的ではなく、目標を共有する協働グループ(あかり.netを事例として)
◎地域とのつながり
そして
◎トントンカチカチ、改修の過程(床、天井、壁、階段、キッチン、庭)
さて、来月は、瀬古さんが研究室でこの夏から取り組み始めた「中津川での古民家改修活動の紹介」がメイン。
あかり.netも大工技術が鈍らないように参加していく予定ですよ。
そして、2回分のまとめとして
「古民家再生における自主活動の可能性」に落とし込んでいきます。
どうなることやら。
瀬古先生あっての第1回講座でした。
この公開講座、とってもよかったことが2つ。
ひとつは、新しく活動に入りたいと言ってくれた学生さんに出合えたこと。
あかり.netの過渡期に、こうした若い力、「やってみたい」という純粋な想いは何よりもパワーになります。
楽しみですね。
12月5日(土)、和信科学工業さんとのコラボで実施予定のワークショップ
”「足助を調色する」~木用塗料でつくる足助の10の色~”
この企画にも入ってもらえたらと思っています。
足助の色を集め、それを木用塗料で再現し、色を作ります。家具や町のベンチに将来塗装できたら素敵。
そしてもうひとつは、あかり.netとして「やってみたい」ことを見つけるヒントをもらえたこと。
こちらも受講してくれた学生さんですが
授業後、「おばあちゃんの家を父親から自分の代に譲り受けたとき、どうやって守っていくか、壊すのは忍びない」
という話をしてくれました。
話をきいていて感じたことは、「介護の問題」に似ていること。
悪いことをしているわけではないけれど、自分の家族に介護施設に入居してもらうことを
心苦しく思っている介護者はたくさんいると思います。
なんか古民家との付き合い方も似てる。
想いがあるからこそ、当事者は決断に時間がかかったり、苦労している。決断後も悩む。
今回の公開講座用に、もろもろ調べていて気が付いたことは
残念ながら、「壊さないといけない古民家が今後ますます増えてくる」という未来。
考えたくないことだけれど、ここを掘り下げると見えてくる可能性があると私は思う。
講座第1回が終わり、1週間、インプットを整理し、人と話し、次にあかり.netでやりたいことが固まった。
次回の講座後の打ち上げで、あかり.netメンバーに話します、そして、またみんなで企みます。
このタイミングで、この機会をくださった大学、瀬古さんに感謝です。
アウトプットをする機会は、音楽もそうだけど、それ以上にインプットが多い気がします。
pptスライドの一部を紹介。隅には、junpayさんの息子、あかりさんが。ずっと見守ってくれていました。



afterは11月7日にたくさんお見せいたします♪
講座名は《人と町の地域学 「古民家再生のための自主活動講座」》
メンバーも駆けつけてくれる中、無事第1回終了しました。
全2回で、次回は11月7日(土)10:30-12:00
お話した内容は
◎古民家をとりまく社会的課題(建築基準法、空き家率、高齢化、持ち家率 etc)
◎目的ではなく、目標を共有する協働グループ(あかり.netを事例として)
◎地域とのつながり
そして
◎トントンカチカチ、改修の過程(床、天井、壁、階段、キッチン、庭)
さて、来月は、瀬古さんが研究室でこの夏から取り組み始めた「中津川での古民家改修活動の紹介」がメイン。
あかり.netも大工技術が鈍らないように参加していく予定ですよ。
そして、2回分のまとめとして
「古民家再生における自主活動の可能性」に落とし込んでいきます。
どうなることやら。
瀬古先生あっての第1回講座でした。
この公開講座、とってもよかったことが2つ。
ひとつは、新しく活動に入りたいと言ってくれた学生さんに出合えたこと。
あかり.netの過渡期に、こうした若い力、「やってみたい」という純粋な想いは何よりもパワーになります。
楽しみですね。
12月5日(土)、和信科学工業さんとのコラボで実施予定のワークショップ
”「足助を調色する」~木用塗料でつくる足助の10の色~”
この企画にも入ってもらえたらと思っています。
足助の色を集め、それを木用塗料で再現し、色を作ります。家具や町のベンチに将来塗装できたら素敵。
そしてもうひとつは、あかり.netとして「やってみたい」ことを見つけるヒントをもらえたこと。
こちらも受講してくれた学生さんですが
授業後、「おばあちゃんの家を父親から自分の代に譲り受けたとき、どうやって守っていくか、壊すのは忍びない」
という話をしてくれました。
話をきいていて感じたことは、「介護の問題」に似ていること。
悪いことをしているわけではないけれど、自分の家族に介護施設に入居してもらうことを
心苦しく思っている介護者はたくさんいると思います。
なんか古民家との付き合い方も似てる。
想いがあるからこそ、当事者は決断に時間がかかったり、苦労している。決断後も悩む。
今回の公開講座用に、もろもろ調べていて気が付いたことは
残念ながら、「壊さないといけない古民家が今後ますます増えてくる」という未来。
考えたくないことだけれど、ここを掘り下げると見えてくる可能性があると私は思う。
講座第1回が終わり、1週間、インプットを整理し、人と話し、次にあかり.netでやりたいことが固まった。
次回の講座後の打ち上げで、あかり.netメンバーに話します、そして、またみんなで企みます。
このタイミングで、この機会をくださった大学、瀬古さんに感謝です。
アウトプットをする機会は、音楽もそうだけど、それ以上にインプットが多い気がします。
pptスライドの一部を紹介。隅には、junpayさんの息子、あかりさんが。ずっと見守ってくれていました。



afterは11月7日にたくさんお見せいたします♪
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