桜の花と花の間から、たまに見えるお囃子の女の子たちの横顔。


写真を撮ろうとしても、そのチャンスは一瞬で
次の瞬間、お囃子の男の人たち、梃子の大きな躯で隠れてしまいます。
秋と比べると山車の高さは低く、山車の中も外も目線はほとんど同じ。
その届きそうで届かない感じが
山車の中は、男臭い外の世界と違う時間が流れてるんじゃないかと想像させます。
姫達のお披露目は姿じゃなく音色で
それが、なんとも粋に思えて
そして、山車と町の男の人たちに守られているように見えて
清く美しく思えました。



でも、山車が止まっているときはチャンス。
現実の山車の中は
梃子の人たちが景気付けに飲むお酒が少女たちの横にあるという「男臭さ」も健在でしたよ♩




姫たちの可愛いオフの様子、たくさんあるのですが
年頃の女の子たちの写真をむやみに載せてはいけませんよね♩
「この写真、使ってほしくなかったーー!」って、今でも私あがきますから。
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