2013-12-16-Mon-23:57
【 活動記録 】 緊張の向こうにある信頼
「絶対に失敗するなよ」
この言葉を深く知る前に
ひとつひとつの言葉が持つイメージに
失敗の許されない非常にシビアな世界にいるかのような錯覚を受けます。
でも、今、私は相手からの信頼を感じる言葉だと思っています。
絶対に失敗するな
これは、まず、前提として「任されている」ことになります。
事の成り行きを目の前の相手に任せている、そして任されている信頼関係があります。では、字面こそ全く違うけれど同じく激励の言葉「成功を祈る」とは何が違うのか。
こちらは、場合によっては、少し他人事に聞こえてしまうときもあります。
それに対し、他人事に聞こえない「絶対に失敗するなよ」。
自分の身内には「失敗しても私たちがいるから大丈夫。頑張っておいで。」と言う気がします。
根拠のない“大丈夫”に愛を感じることができます。
仕事やスポーツ、同じチームの仲間には「一緒に頑張ろう」と言います。
あかり.netのメンバーとの関係はここです。
他人のやることは、そもそも自分に影響のないところでの出来事なのでどうでもいい話です。
刺激を受けたり、感銘を受けることはあっても、その行動についてとやかく言う必要がありません。
この考えでいくと、政治家が例外です。
他人なのだけど、言動が私たちの生活に影響します。
政治家と私たちの関係の中に「絶対に〜するな」という緊張と信頼の関係がないのが、もしかしたら今の政治なのかもしれません。
話がそれました。
身内にも赤の他人にも言わない緊張感のある響き。
この言葉が、一昨日の交流会で、地元の方から出ました。
足助祭りで私達メンバーをとても可愛がってくれた方の言葉でした。
そしてその言葉のすぐ後、
「それくらい、おまんらのことを応援してるってことだ」とその方はおっしゃいました。
緊張感のある関係だけれど、他人だから関係ないという割り切った人間関係じゃない。
もちろん、そう言って下さった方の人となりがかなり大きいですが、温かささえ感じる言葉でした。
そして、これは私のプラス思考が故かもしれませんが
「絶対に失敗するなよ」というのは
その結果の利害関係に興味があるのではなく
そうすればまた来年のお祭りも楽しく迎えられるじゃないか、次のたんころりんも、春の花祭りも、ひとつひとつの足助での出来事を「今年も」と一緒に迎えられるじゃないか、次に町で顔を合わせたときに笑顔で挨拶できるじゃないかと言われているような気がしました。
そう考えると、0か100で評価される「成功・失敗」ではなく、0から1への過程、1から2へ、2から3、、、といった過程での私たちの「在り方」が大事なのではないのかと思います。
甘えていてはいけないけれど、変な話、永遠に100にならなくてもいいことがあかり.netと足助の人たちの間で起きたら、私はそれを素敵だと思います。
そして、その「在り方」が「大人が本気で楽しむ」でいいと言ってもらえたことが本当に有り難かった。
大人が本気で楽しむことが、「金物屋さんと真剣に関わることになる、足助を真剣に考えることになる、足助の人たちとしっかりと付き合っていくことになる」というあかり.netの想いに、耳を傾け、見守ってみようと思ってくださったみなさんに感謝しています。
生身の人間関係の中で、言葉の持つ本当の意味を教えてもらっています。

交流会に参加してくれた地元の方がかいたメモ。
私たちの自己紹介を、参加してくださった方々のほとんどが
こうして、メモしてくれていました。
嬉しくて、そして感動しました。
そして、ひまわりネットの松田さんもあかり.netのメンバー紹介で自己紹介をしたという^^
さおりんの無茶ぶりgoodでした♩
この言葉を深く知る前に
ひとつひとつの言葉が持つイメージに
失敗の許されない非常にシビアな世界にいるかのような錯覚を受けます。
でも、今、私は相手からの信頼を感じる言葉だと思っています。
絶対に失敗するな
これは、まず、前提として「任されている」ことになります。
事の成り行きを目の前の相手に任せている、そして任されている信頼関係があります。では、字面こそ全く違うけれど同じく激励の言葉「成功を祈る」とは何が違うのか。
こちらは、場合によっては、少し他人事に聞こえてしまうときもあります。
それに対し、他人事に聞こえない「絶対に失敗するなよ」。
自分の身内には「失敗しても私たちがいるから大丈夫。頑張っておいで。」と言う気がします。
根拠のない“大丈夫”に愛を感じることができます。
仕事やスポーツ、同じチームの仲間には「一緒に頑張ろう」と言います。
あかり.netのメンバーとの関係はここです。
他人のやることは、そもそも自分に影響のないところでの出来事なのでどうでもいい話です。
刺激を受けたり、感銘を受けることはあっても、その行動についてとやかく言う必要がありません。
この考えでいくと、政治家が例外です。
他人なのだけど、言動が私たちの生活に影響します。
政治家と私たちの関係の中に「絶対に〜するな」という緊張と信頼の関係がないのが、もしかしたら今の政治なのかもしれません。
話がそれました。
身内にも赤の他人にも言わない緊張感のある響き。
この言葉が、一昨日の交流会で、地元の方から出ました。
足助祭りで私達メンバーをとても可愛がってくれた方の言葉でした。
そしてその言葉のすぐ後、
「それくらい、おまんらのことを応援してるってことだ」とその方はおっしゃいました。
緊張感のある関係だけれど、他人だから関係ないという割り切った人間関係じゃない。
もちろん、そう言って下さった方の人となりがかなり大きいですが、温かささえ感じる言葉でした。
そして、これは私のプラス思考が故かもしれませんが
「絶対に失敗するなよ」というのは
その結果の利害関係に興味があるのではなく
そうすればまた来年のお祭りも楽しく迎えられるじゃないか、次のたんころりんも、春の花祭りも、ひとつひとつの足助での出来事を「今年も」と一緒に迎えられるじゃないか、次に町で顔を合わせたときに笑顔で挨拶できるじゃないかと言われているような気がしました。
そう考えると、0か100で評価される「成功・失敗」ではなく、0から1への過程、1から2へ、2から3、、、といった過程での私たちの「在り方」が大事なのではないのかと思います。
甘えていてはいけないけれど、変な話、永遠に100にならなくてもいいことがあかり.netと足助の人たちの間で起きたら、私はそれを素敵だと思います。
そして、その「在り方」が「大人が本気で楽しむ」でいいと言ってもらえたことが本当に有り難かった。
大人が本気で楽しむことが、「金物屋さんと真剣に関わることになる、足助を真剣に考えることになる、足助の人たちとしっかりと付き合っていくことになる」というあかり.netの想いに、耳を傾け、見守ってみようと思ってくださったみなさんに感謝しています。
生身の人間関係の中で、言葉の持つ本当の意味を教えてもらっています。

交流会に参加してくれた地元の方がかいたメモ。
私たちの自己紹介を、参加してくださった方々のほとんどが
こうして、メモしてくれていました。
嬉しくて、そして感動しました。
そして、ひまわりネットの松田さんもあかり.netのメンバー紹介で自己紹介をしたという^^
さおりんの無茶ぶりgoodでした♩
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