棲の最新号にあかり.netが掲載されました。
「生きなおす棲」

4ページにわたって、綴ってくださいました。
表紙の「特集名」にぐっと惹き付けられました。
2013/9/6のブログ記事で
「民家は生きてきた」という本をほんの少し紹介しました。
このとき、私はこの題名にもとても考えさせられました。
「生きてきた」と言わざるをえない今。
生きていく民家はもちろん、生きている民家も少ないという著者伊藤ていじさんのメッセージ。
棲の編集者が、あの本の読者かはわかりませんが
でも、「生きなおす棲」というタイトルは、伊藤ていじさんの問いかけに
真摯な取材と丁寧な綴りで、応えていこうとしているように見えて、ハッとしました。
温かみのある土壁の表紙写真とは対照的に、私には凄みを感じる題名でした。
生きなおす棲には、必ず人がいます。
私もメンバーもそのひとりなんだと実感。
そのひとりひとりの生き方を考え直す作業が、家づくりにはあるのかもしれません。
あかり.netの記事は11ページから。
金物屋さんのユラユラガラス戸が綺麗に映っています。
さすが、プロのカメラマンさん。

「生きなおす棲」

4ページにわたって、綴ってくださいました。
表紙の「特集名」にぐっと惹き付けられました。
2013/9/6のブログ記事で
「民家は生きてきた」という本をほんの少し紹介しました。
このとき、私はこの題名にもとても考えさせられました。
「生きてきた」と言わざるをえない今。
生きていく民家はもちろん、生きている民家も少ないという著者伊藤ていじさんのメッセージ。
棲の編集者が、あの本の読者かはわかりませんが
でも、「生きなおす棲」というタイトルは、伊藤ていじさんの問いかけに
真摯な取材と丁寧な綴りで、応えていこうとしているように見えて、ハッとしました。
温かみのある土壁の表紙写真とは対照的に、私には凄みを感じる題名でした。
生きなおす棲には、必ず人がいます。
私もメンバーもそのひとりなんだと実感。
そのひとりひとりの生き方を考え直す作業が、家づくりにはあるのかもしれません。
あかり.netの記事は11ページから。
金物屋さんのユラユラガラス戸が綺麗に映っています。
さすが、プロのカメラマンさん。

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2014-08-13-Wed-01:01
【 お知らせ 】 「もう一度、あかりを」が第40回日本ケーブルテレビ大賞で審査員特別賞です

カメラを背負った松田さん。
ひまわりネットワークの松田憲道さんが制作してくれたドキュメンタリー番組「もう一度、あかりを」が
第40回日本ケーブルテレビ大賞番組アワードで審査員特別賞を受賞しました!
1年間、松田さんが私たちの活動に密着してくれたドキュメンタリー「もう一度、あかりを」。
感動ですね。
松田さん、おめでとう!
そして、ついに金物屋さん全国デビューですね♩
<第40回日本ケーブルテレビ番組アワード>
http://www.catv-jcta.jp/award_2014/
<受賞作品ダイジェスト版視聴>
http://jimotv.jp/special/movie_list.php?special_id=40
187作品から選出されたということで、松田さん控えめにそしていつも通りあっけらかんとした感じで嬉しそうでした。
6月、実家の庭になった梅を収穫し
足助のマンリン書店のsumikoさんに教えてもらったレシピで
梅ジャムをつくりました。
小さな瓶に入れて、おともだちにお裾分けしたら
土曜日、偶然にも同じ日に2つ私の手元に戻ってきました。

ひとつは小梅の梅干し、もうひとつは無添加ブルーベリージャム。
なんかこういうの嬉しいな。
瓶ってすごいな。
ちょうど今から20年前、小学生の私が庭にペッとした梅の種が、今では初夏にたくさんの梅をつけます。
6月のある日曜日、足助に行く前に実家に顔を出すと「さ、今日は梅を収穫しましょう」と母。
すると、脚立、梅を入れるかご、軍手2枚重ね、はさみ、段ボールとテキパキと準備を進めるふたり。
私が大学で家を出るとき、こんなにも梅はなっていなくて
いつからか、初夏になると「今年の梅」と写メールが届くようになりました。
年に1度の梅の木の収穫が両親の中でルーチンワーク化しているのをみて
確実に時間が流れてきたことを実感しました。





足助のマンリン書店のsumikoさんに教えてもらったレシピで
梅ジャムをつくりました。
小さな瓶に入れて、おともだちにお裾分けしたら
土曜日、偶然にも同じ日に2つ私の手元に戻ってきました。

ひとつは小梅の梅干し、もうひとつは無添加ブルーベリージャム。
なんかこういうの嬉しいな。
瓶ってすごいな。
ちょうど今から20年前、小学生の私が庭にペッとした梅の種が、今では初夏にたくさんの梅をつけます。
6月のある日曜日、足助に行く前に実家に顔を出すと「さ、今日は梅を収穫しましょう」と母。
すると、脚立、梅を入れるかご、軍手2枚重ね、はさみ、段ボールとテキパキと準備を進めるふたり。
私が大学で家を出るとき、こんなにも梅はなっていなくて
いつからか、初夏になると「今年の梅」と写メールが届くようになりました。
年に1度の梅の木の収穫が両親の中でルーチンワーク化しているのをみて
確実に時間が流れてきたことを実感しました。





はい、8月のワークショップ活動報告しま
じゃなくて、7月のワークショップ報告しますね。
遅くなってしまいました!
もう今週末は、8月作業日です。
7月は、金物屋さん1Fフローリング張りついに突入。
(8月のメイン作業になります)
これからは、土足厳禁です♩
1枚目写真は、仕上げのフローリング材を張る前の床。
束石→束→大引→根太掛け→根太→檜のコンパネ
この順に作ってきました。


北村さんの三角筋と上腕二頭筋に目がいってしまいがちですが、のみの使い方もマスターしてきました。


囲炉裏のスペースもキレイにコンパネ張り合わせることができました。
田口家御当主の田口さんがふらーりと寄ってくれて、おしゃべり。
このふらーりと寄ってくれる感じ、われわれのイメージにぴったりで妙にワクワク。
冬は囲炉裏を囲んで一杯やりましょう。
さて、6月から、あかり.netに心強い新メンバーが来てくれています。
愛知工業大学の建築専攻の学生さん2名が、金物屋さんでの改修記録・伝統工法建築の調査に入ってくれているのです。
調査・記録で訪れた金物屋さんですが、まぁ作業しちゃいますよね。
トントンカチカチは文句無しに楽しいのです。
あっさん。

とっくんの記録。


守っていきたい景色。

8月14日の花火は、張りたてのフローリングで乾杯しながら観れるかな。
じゃなくて、7月のワークショップ報告しますね。
遅くなってしまいました!
もう今週末は、8月作業日です。
7月は、金物屋さん1Fフローリング張りついに突入。
(8月のメイン作業になります)
これからは、土足厳禁です♩
1枚目写真は、仕上げのフローリング材を張る前の床。
束石→束→大引→根太掛け→根太→檜のコンパネ
この順に作ってきました。


北村さんの三角筋と上腕二頭筋に目がいってしまいがちですが、のみの使い方もマスターしてきました。


囲炉裏のスペースもキレイにコンパネ張り合わせることができました。
田口家御当主の田口さんがふらーりと寄ってくれて、おしゃべり。
このふらーりと寄ってくれる感じ、われわれのイメージにぴったりで妙にワクワク。
冬は囲炉裏を囲んで一杯やりましょう。
さて、6月から、あかり.netに心強い新メンバーが来てくれています。
愛知工業大学の建築専攻の学生さん2名が、金物屋さんでの改修記録・伝統工法建築の調査に入ってくれているのです。
調査・記録で訪れた金物屋さんですが、まぁ作業しちゃいますよね。
トントンカチカチは文句無しに楽しいのです。
あっさん。

とっくんの記録。


守っていきたい景色。

8月14日の花火は、張りたてのフローリングで乾杯しながら観れるかな。
2014-08-06-Wed-19:30